インプラント埋入手術に当たり、上顎洞壁が薄かったり、GBR・骨造成が必要なケースソケットリフトや、サイナスリフト時に用いる、インプラント専用の各種オステオトームです
今回使用するインプラントは3iオスセェオタイトインプラントであり、骨造成GBRテクニックやサイナスリフトテクニックとの併用に適している、ハイブリッドタイプのインプラントです
こちらも上顎洞壁に近い場合やオステオトームテクニックとの併用には非常に適した3iオスセェオタイトNTインプラントを使用しております
インプラント体 インプラントフィクスチャー埋入後、先ほど用意しておいたβ-TCPカルシューム結晶と患者さんより採取しました自家骨とをまぜたものを骨量の不足していた場所に補うGBR・骨造成術も同時に行いました
インプラント体 及び 骨補填材 バリアメンブレンが完全におさまる様に縫合して終了です。この後患者さんは1週間から10日後に抜糸を行いインプラント手術後の経過観察を4ヶ月〜6ヶ月間行います
インプラント体 インプラントフィクスチャー埋入後のX線CTオルソパントモグラフの状態X線CTで自然に確認した部位に後方臼歯部の難しい位置にも、より正確にインプラントを埋入する事ができる
米国3iインプラント社ではインプラント体とアバットメントの結合部分を内側性にインサートさせる構造のインターナルヘクストタイプのインプラント体も開発されており、アメリカではすでに実際の臨症でインプラントDrにより使用されている
2005.NOV.に第2回OMS口腔医科学会学術講演にて功績が認められましたので学会認定医証が授与されました