私は、正直言って、歯にはとっても無頓着でした。 下の奥歯が無くなっても、歯医者の先生から、もう取りはずし式の入れ歯だよって言われて、とってもショックでした。自分が歯のケアが悪かったのでしかたなかったのですが・・・ いつしかほったらかしで今の今まできてしまいました。歯医者の先生にさえ、自分の口の中を見られるのは嫌でたまりませんでした。歯の痛みも“喉もとすぎれば何とやら”で、まっいいかでした。 友人の紹介でこちらの先生の所に、やっとの思いで重い腰を上げ相談に行きました。あれやこれや色々言われるだろーなとか、あれやこれや思いめぐらせた事、無数にありましたが、こちらの先生は私を責める様な事は一言もいいませんでした。先生は「今のままだとあなたのお口が可哀想です。ちょっとだけ勇気を出して下さい、私も一緒です。ここに来られたのも何かの縁です、一緒にがんばりましょう。」とおっしゃいました。 それ以外難しいお話はほとんど覚えてないのですが・・・・・笑! 私は、この一言でこの先生にまかせてみようと思いました。年齢も私と近そうだし、家に帰る途中の神社で“この出会いを大切にできますように”ってお願いしました。後その他もろもろ・・・・・笑!後は内緒! 今でも先生とは、よき友人であり、仕事の事やら、何やら、何でも相談できる仲になりました。本当にありがとうございます。感謝しております。 PS:あのときの神社のお願い事・・・・・10円はちょっと安すぎたかも・・・・・まっいいか、気は心だ・・・・・ん?心意気?先生〜元気でネ〜。 |