形状 |
1回法 |
2回法 |
スクリュー型 |
サンドハウス(セラミックス) バイオセラム(セラミックス) シェルシェブ(チタン) ルー(チタン) アパセラム(H.A) トラモンテ(チタン) |
IMZ ステリオス ストライカー ITI Branemark コアベント サスティン ミニマチック コアベント カルシテック |
ブレード型 |
ブレードベント |
Star vent |
創傷治療までの期間 |
約2週間位で上皮粘膜の創傷が治癒し、この時期に補綴物の印象採得が行われる |
1次手術は骨内埋入部分を入れ、手術後3〜6か月間完全なインプラント周囲組織の再生を待って2次手術によりヘッド部分が装着される |
主部構造装着までの期間 |
最終補綴物は印象採得後1〜2週間で装着される。インプラント手術から約4週間で上部構造が装着される。 |
1次手術により4〜7か月後に最終補綴が入れられる。技工操作に高度な技術が要求される。 |
治療費用 |
材料費用が廉価なため、それ程高額とはいえない |
材料費用はかなり高額であり、また上部構造も複雑なためにかなり高額である |
手術の難易度 |
適応症を選べば、さほど高度なテクニックを要しない。 |
手術はシステマチックであり、決して難しくはないが多少繁雑な面がある。 |
単独植立 |
必ず隣在歯との連結が必要とされる。 |
ケースによっては単独植立も可能である。また、単独植立を薦める場合が多い。 |
組織との連結様式 |
Fibro-integrationといわれる線維性結合により、素材とは一層の結合組織により接触するものが多く見られる。 |
Osseointegrationといわれる骨性癒着に近い結合様式であり、メカニカルな結合は強力である。 |
主な適応症 |
(1) 中間支台などインプラントに対する負担が比較的軽い場合 |
(2) 残存歯の骨植の良い遊離端欠損 |
(3) ほかのインプラントとのコンビネーション | |
(1) 無歯顎 |
(2) 遊離端欠損 |
(3) 隣在歯を支台に使いたくないケース |
(4) 単独植立も可能 | |