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4. ITIインプラント・スイス
1回法、2回法の両法に対応している。材料は表面をプラズマコーティングされたチタン製。インプラント体の形状が中空シリンダーになっており、1つか2つの中空円柱をもつものもある。
5. 骨膜下インプラント
骨が完全に吸収したケースには骨膜下インプラントが選択される。骨膜下インプラントは、歴史的にはもっとも長い歴史を持つインプラント法であり、その予後も統計的には優れたものであることが証明されている。しかし手術が通常2回にわたり、しかも手術振襲もかなり大きいことから骨内法に比較すると術者の高度な技量と全身管理システムの完備した医療施設が要求されるインプラント法であるといえる。その点から専門医で経験豊富な医師に治療を委ねることが好ましい(図7)。
6. レイムスインプラント
下顎臼歯部の極度な骨吸収ケースには下顎上行技緻密骨を利用したレイムスインプラントが利用される。これも解剖学的知識と高度なテクニックが要求されるため一般臨床医の治療範囲に入れるのはむずかしく、専門医による治療を推薦する。
骨膜下インプラント
<図7 骨膜下インプラント>
左上から→peripheral start →オトガイ孔

表2 骨内インプラントと手術方法

形状 1回法 2回法
スクリュー型 サンドハウス(セラミックス)
バイオセラム(セラミックス)
シェルシェブ(チタン)
ルー(チタン)
アパセラム(H.A)
トラモンテ(チタン)
IMZ ステリオス
ストライカー ITI
Branemark コアベント
サスティン ミニマチック
コアベント カルシテック
ブレード型 ブレードベント Star vent
創傷治療までの期間 約2週間位で上皮粘膜の創傷が治癒し、この時期に補綴物の印象採得が行われる 1次手術は骨内埋入部分を入れ、手術後3〜6か月間完全なインプラント周囲組織の再生を待って2次手術によりヘッド部分が装着される
主部構造装着までの期間 最終補綴物は印象採得後1〜2週間で装着される。インプラント手術から約4週間で上部構造が装着される。 1次手術により4〜7か月後に最終補綴が入れられる。技工操作に高度な技術が要求される。
治療費用 材料費用が廉価なため、それ程高額とはいえない 材料費用はかなり高額であり、また上部構造も複雑なためにかなり高額である
手術の難易度 適応症を選べば、さほど高度なテクニックを要しない。 手術はシステマチックであり、決して難しくはないが多少繁雑な面がある。
単独植立 必ず隣在歯との連結が必要とされる。 ケースによっては単独植立も可能である。また、単独植立を薦める場合が多い。
組織との連結様式 Fibro-integrationといわれる線維性結合により、素材とは一層の結合組織により接触するものが多く見られる。 Osseointegrationといわれる骨性癒着に近い結合様式であり、メカニカルな結合は強力である。
主な適応症
(1) 中間支台などインプラントに対する負担が比較的軽い場合
(2) 残存歯の骨植の良い遊離端欠損
(3) ほかのインプラントとのコンビネーション
(1) 無歯顎
 
(2) 遊離端欠損
(3) 隣在歯を支台に使いたくないケース
(4) 単独植立も可能
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